「蝦夷富士」と呼ばれている羊蹄山。
私がいつも札幌に行く際には、恥ずかしがり屋で雲に包まれていることが多いのですが、機嫌がいいと顔を見せてくれます。
札幌に用事でも少し早めに出発して、この「羊蹄山」の機嫌を伺いに向かっていると感じています。
先月の下旬に撮影した物ですが、まだ残雪があり、雲に包まれていました。山の麓は、もう畑の準備を迎えて作業しているトラクターが動いています。そう簡単に見られない山の全身姿は、撮影時もそうでした。山頂が見えそうで見えない・・・雲の動きが激しく、車を移動しながらベストポジションに移動しながら、雲の移動もチェックします。ベストポジションに到着しても、雲の位置がベストではない時もあるので、その場で少々待つ事もあります。
今回もモノクロで。