遅くなりましたが・・・・
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
マイペースで書いておりますが、今年はより多くの写真と機材等のお話をして行こうと思います。よろしくお願いします。
正月の取材をこなして、ふっと身体を休めることもなく、慌ただしい日々でした。
ふと、昨年の写真を見ているとモノクロに合いそうな写真を見つけました。
数回程、伺ったことのある場所です。八雲町黒岩地区になる「奇岩」です。
八雲町市街地から北へ約10km、黒岩地区の海岸にそびえる奇岩。アイヌの人々が住んでいた頃からの伝説があり、「神の石」(シュマカムイ)と呼ばれ信仰の対象となっていた。
現在ある祠は大正時代に大漁と海難防止を願って建てられたもの。
奇岩の上の石碑には、「大正四年十一月 御即位記念碑 従四位勲三等 梯原武熊書」と刻まれている。
この奇岩が、伝説があったとは知りませんでした。「神の石」と呼ばれて、信仰されていたようですね。
アイヌの人の「神」に対しての場所は、道南にもあるようですね。調べてまた紹介したいと思います。
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岩石を信仰していた日本人―石神・磐座・磐境・奇岩・巨石と呼ばれるものの研究―
posted with amazlet at 19.03.18
吉川宗明
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