北海道北斗市在住の写真家・及川修です。旅のことや撮影機材や撮影方法などのことを書いていきます。無断使用はお断りします。

旅の化石 Photo Library

さて、外に出よう!北海道は初春を迎えております!

だいぶ、道南方面も雪がない状況になっております。そして、書き込みも久々です。
昨年は、車上荒らしにもあってしまい、いろいろと大変でした。大きい出来事ですが、なんとも言いにくいことですが、何かスッキリとした気分です。被害にあって「スッキリ」はないだろうと思いますが、不思議とそう感じました。なんでしょうかね・・・
これまでの出来事から何か感じたものかわかりませんが、そう感じております。
もう次のことを考えて行こう、ということなんだと思います。

写真には撮っておりませんが、ちょっと松前町に行くと福寿草が咲いているのを見つけました。もうそんな時期なのですね。 
松前神楽も国の指定を受けた文化財となり、一息ついております。
 
時折、風景なんかにも目を向けております。
カメラを拝借しての撮影ですが、機材は良くなり誰でも押せば写る時代です。それでも、いい機材で撮影すると気持ちが良いですね。
デジタルカメラの進歩は凄まじく、この機材で何を撮ろうかと考えて使用しておりましたが、使用するカメラが変わりつつあります。作品と仕事のカメラが完全に分かれて来ておりますね。

作品・記録に必要な機材は、いい機材で撮影したいと、考えるようになりました。
仕事の方は、ある程度のスペックで撮影されればいいのです。
 
メインの機材を揃えようと考えております。

さて、春からまたいろいろと見ていきたいと思います。
この写真は、松前町で撮影したもの。華やかではない時期ですが、見つけてシャッターを切ると楽しくなってきますね。


 
拝借したカメラ
ソニー ミラーレス一眼カメラ「α6500」ボディSONY ILCE-6500

使用したレンズ
ソニー SONY 標準ズームレンズ Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL1670Z

拝借したカメラ・レンズの印象

カメラは、SONYのカメラでAPS-Cのフラッグシップ機です。
非常に軽いという印象です。いつも他社のカメラを使用しておりましたが、非常に軽く感じます。レンズもボディも軽い印象です。
シャッターの感覚も、軽快に流れて行くような感触です。操作性は、完全に「慣れ」が必要です。私自身もSONYのミラーレスを使用しておりますのでメニューの流れは把握しておりますが、ボタンの位置やダイヤルの位置が微妙に異なる場所にあるので、少々戸惑いましたが、触っていると慣れてくると思います。
 
レンズは、カールツァイスのテッサーのズームレンズです。テッサーは、レンズの基本中の基本的なレンズ構成のレンズです。
ズームレンズで、レンズの枚数も多いようですが、高コントラストでヌケがいいレンズだと感じます。
写真のようにモノクロでも階調が多く表現されており、RAW現像していても快適に階調を出して現像できます。写真はレンズの選択で決まります。手元に置いておきたいレンズでしょう。 
 
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