モノクロ 函館の風景

モノクロ写真と大判カメラ

写真で表現する

写真を撮っていることはこれが基本です。(当たり前のことですが・・・)

審査制写真投稿サイト「1x(ワンエックス)」でも投稿して1年、これといって採用も難しいですね。2年目に入りましたが、もう少し考えて撮影した写真を投稿しようと思っております。1x(ワンエックス)でも投稿しても落選する写真もあるので、その写真を少しブログでも紹介して行こうと思います。

作品「函館港」

モノクロでの写真を投稿して採用が多いようで、学生の時からモノクロが好きです。現在、カラーフィルムが高くて買えない中、モノクロでの写真表現が好きでどうしたらいい作品が撮れるのか?と思いながら、カメラを持ち歩き撮影しておりました。

函館港 モノクローム

「1x(ワンエックス)」では、こちらの写真は不採用となりましたが、それでもこの風景は「函館」らしい風景だと思っております。

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フィルム時代(1990年から2008年ころまで)から写真撮影を行っております。デジカメの時代になり、「写真」が非常に簡単に撮影できることになってきて、写真の楽しさが失われているようにも感じます。デジタルで撮影しても、紙にプリントするという最終的な手段をせずに、プロだの写真家だと言える素晴らしい時代になっていることは否定しません。かえって羨ましいです。
手軽な現在で、フィルム撮影していたノウハウは今でも生きていますし、継続して撮影していることも現実です。

伝統文化というジャンルの撮影に携わり感じるのは、フィルムのあの感じ、撮影する手間を考慮しての技術は写真の伝統文化であると感じます。50歳を越えて感じるのは、フィルム撮影へのリスペクトです。デジタルの恩恵を受けつつ、その前の文化も行うことであるようにも感じます。

昔、使用していた「大判カメラ」を引き出して、フィルムを使い作品作りをしよう。フィルム現像して、スキャナーで取り込み、出来ればプリントもして「写真表現」を再びしようと思いました。大判カメラは大変、体力を使いますので、体の動くうちに撮影をしようと思うこともありまして、ゆっくりですが、フィルム撮影をしようと思います。

まずは、アナログに戻るので準備をしようと思います。

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