モノクロ 北海道の風景

【北海道の風景】白老町・アヨロ海岸にて(モノクロ)

暫く振りの更新で、申し訳なく思います。

このブログを今後どうしようと思いつつ、更新が遅れてしまいました。せっかく書いたブログという媒体を上手く再利用して、見ていただく為に手直しも進めて行こうと思いますが、もう一つのブログ(良き候北加伊道)の更新を先にしており、撮影の合間を見て少しずつ手直ししております。こちらのブログの手直しまでいつになるだろうか?と感じつつ、進めていこうと思います。
どうすることも決まっていませんが、とりあえず撮影している写真を公開していこうと思っております。facebookでも流している写真ですが、ここでも公開して行きたいと思います。ここでしか見られない写真も進めていこうと思っております。
今後もよろしくお願いします。
 

北海道の風景・白老町・アヨロ海岸

北海道 白老町 アヨロ海岸 モノクロ

この場所は、白老と登別市の間際にあるような場所です。近くには「アフンロパロ」という場所もあり、今後紹介しようと思います。
海岸線の岩場が面白いと感じて撮影に入りました。この「アヨロ海岸」には、「カムイエカシチャシ」「カムイミンタラ」とあり、「神(カムイ)」に関した場所でありアイヌ民族の聖地だと感じます。

カラーでもいいと思いますが、この時は晴れ(ピーカン)でモノクロの方が雰囲気が出るので、調整して書き出してみました。

北海道の地名を巡る旅をする

この北海道の地名は、ほとんどの語源がアイヌ語から漢字で当て字をしたような名前が多く見られます。伊能忠敬、間宮林蔵、松浦武四郎などの地図製作に関わった人の記録からアイヌ民族から聞き取りをして記録したものを見ると、相当昔から使用している名前なのかと感じます。その中には、だいぶ変形して現在の地名にしている所もあり、知ると面白いと思いました。
今後、いろいろと歩いてみていこうと思います。

白老町・アヨロ海岸にて まとめ

今後も立ち寄ろうと思っている場所です。写真の表現として、「北海道」「アイヌ民族」「アイヌ文化」をどう表現しようと思っている所であります。各所のカムイノミ・イチャルパなども取材できたらと感じており、その報告は、(良き候北加伊道)で書いていこうとも思っております。来年は、白老町に大きな施設が出来てアイヌ民族にスポットが当たりつつあります。北海道に住む者として、写真を通じてどういう風に表現できるのだろうか?
いろいろと、訪問すると見えてくるものがあると感じられてくるのではないか?と思いつつ自分の表現に挑戦中ですね。


アイヌ語地名で旅する北海道 (朝日新書)
 
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