2017年6月7日(水)、函館どつくにて進水式が行われました。
港のあるマチに住んでいることは、こういう楽しみもできることが出来てしまいます。
函館どつくは、東北以北で最大の造船メーカーであり、函館と室蘭に造船所があります。函館では幕末の開港から函館港を中心に発展を遂げ、造船は北洋漁業とともに函館の経済を支えてきました。
「男爵いも」の生みの親である川田龍吉(かわだりゅうきち)が、1906年(明治39年)、函館船渠会社(函館どつく前名)専務取締役として北海道へ渡ってきます。1911年(明治44年)、函館船渠を退社します。
こういうイベントがある港まちで、このような光景を見られるのは幸せですね。函館どつくのホームページで、進水式の告知もありますので、覗いてみてご覧になってみて下さい。
第882番船 要目 34,000載貨重量トン型木材兼ばら積貨物船で、船籍はパナマ共和国の進水式でした。船名が公開されまして、「ENISHI」という名前でした。
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