インターネットには様々な情報が乱れ飛んでおりおりますが、情報を確認するには自分で行動して実際に体感するのが一番です。今回行った場所は、とても見過ごしてしまいそうな場所です。インターネットではほとんど情報がないものです。
たまたま、占冠方面に行く用事がある時に相方がふと、
この近くに「古本」と書いてある看板があって、とても古本屋さんがあるよう場所でない所だそうですよ。
と言われると、確かに国道から見える場所にそんなに大きくない看板ですが「古本」と書いてあります。
どうみても
気になる・・・
と感じるのは、私だけではないのです。本当にそうのなかと、国道から中に入りそれらしい建物を探しますが、田園と酪農風景がどっぷり浸かっているこの風景に、古本屋さんというのは?と思わないだろうか・・・
また看板が見えてきました。どうやら平屋のお宅ですが、庭にある看板が下記の看板
と書いてあります。どういうものかとあたりを見ても、看板だけあり人の気配もあまりない様子です。その時、玄関から女性が出てきて、すかさず声をかけました。
ああ、古本ならこちらです。
と案内されたのは、勝手口の入り口でした。中に入ると、おお、古本の山ではないかぁ
凄い量の古本の山です。拝見させてもらうと、どうにもクセのある古書が多いようです。
ここでは、全貌をお知らせ致しません。確認して見てください。占冠村の古本パラダイスでした。
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