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【伊達市大滝地区】長時間露光による三階滝

個人的には、ナイヤガラの滝で辛い目にあっている伊達市大滝地区ですが、いい風景があるのでしょうがないとしようと思いますが・・
伊達市大滝地区にある「三階滝」です。

撮影地の紹介と気になった歴史を入れて紹介します。

伊達市大滝区について

大滝村と伊達市が、平成の大合併により伊達市大滝地区となります。

伊達市と合併協議を進めた結果合意に至り、両自治体は2005年3月24日、合併申請書を提出し、2006年3月1日に伊達市へ編入された。壮瞥町を間に挟むため飛地となる。大滝村区域は、伊達市の地域自治区「大滝区」となった。

Wikipedia「大滝村」より引用

大滝村以前の名称・徳舜瞥(とくしゅんべつ)村

大滝村のその前の名前は、徳舜瞥(とくしゅんべつ)村という村名であり、壮瞥村から分村しているようです。
付近の山の名前から付けられたようです。

1915年4月 壮瞥村より分村。徳舜瞥(とくしゅんべつ)村と称する。
1950年9月 村名を大滝村と改称。
1999年 大阪府枚方市と市民交流都市宣言。
2006年3月1日 伊達市に編入。

Wikipedia「大滝村」より引用

徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)について

その山の徳舜瞥山(とくしゅんべつ)も気になったので、調べて見ました。

徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)は、北海道伊達市大滝区にある標高1,309 mの火山である。すぐ隣のホロホロ山と双耳峰を成している。北海道百名山および北海道の百名山に選定されている。昭和46年まで日鉄鉱業徳舜瞥鉱山が存在した。

名前の由来は、

アイヌ語で「アメマス・いる・川」を意味する「トゥクシシスンペッ(tukusis-un-pet )」に由来する。現在の徳舜別川上流域にアメマスが多かったことによる名であり、所在地の伊達市大滝区の前身にあたる大滝村の旧名でもあった。

Wikipedia「徳舜瞥山」より引用

どう見てもアイヌ語の由来ですね。アメマスのいる川とは、今でもアメマスがいるのでしょうか?
この山も今度撮影しようと思います。

三階滝

落差10mを三段に落ちる滝です。
この名前の古い名前はあるのかな?アイヌ語での名前もあったと考えられますが、どうでしょうか?

写真は、上の1段目をスローシャッターで撮影しました。
フィルターを使用しての撮影です。5秒でこのような状況に。トロリと流れる様が撮影できます。
フィルター2枚ほど入れての撮影でした。曇天で、時たま日が差すような天候です。
令和2年 11月 伊達市大滝区 三階滝

全体像をとらえた滝です。
フィルターを使用して、Photoshopにて補正したものです。
令和2年 11月 伊達市大滝区 三階滝 全体

使用機材・フィルター

フィルターキッドですが、安価だったという理由で購入してみました。
フィルターのホルダー目当てで、純正が高いのでホルダーの価格だと思えば、とりあえずこれでいいかなと思いました。


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