久々の書き込みですが、慌ただしく日々を過ごしておりました。
ストロボの調子が悪いなぁーと感じつつ、騙しながら使っていても仕方がないから、修理に出す前に新しいのを購入しようと考えておりました。どうせならしっかりした日本のメーカーでと思っていましたが、予算とスペックの問題にぶち当たりました。いろいろと考えて見ました。
今まで使っていたストロボ
今まで使っていたのは、ニッシンというメーカーのストロボで、Di866 MARK2です。(現在生産終了品)
純正ストロボよりも価格で有利です。機能的にも問題は特にありませんでした。ガイドナンバー60という驚異的な数字に魅了され、ストロボを多く使用していた私にはためらうことなかったです。
知り合いのカメラマンからは、「少々アンダーに写る」とのことで、使用していないということも聞きました。あまり気にしておりませんでしたが、その傾向は何となしに感じられました。(現在は、製造中止になっており、在庫のみ販売)
それでも使用し続けたのは、利便性とRAW現像主体にしていたので、多少のレタッチありきで進めて来たということです。多少の明暗はできるし、色温度を少々変えるくらいの処理です。画面を見てすぐに判断して、+1、-1、などの補正をして撮影しておりました。
このストロボ、そろそろ首のあたりがグラグラとしてきました。同調しない時も時折あり、修理に出した方が良さそうと判断しておりましたが、ロケは待ってくれないので、購入してしまおうと考えました。
「とりあえず」か「長く使うことを考える」か
さてメインのストロボが入院中に、新たにスペックを下げたストロボにするか、新しいストロボを視野に考えるかを考えました。ロケ先では、フィルム時代と異なり低感度で撮影することは無くなりました。粒子が荒かった昔のデジカメとは異なり、性能も画質も良くなりつつあります。ガイドナンバー60でなくとも良いのでは?と考え始めました。確かに大きいことはいいことで、これ一台あればいいことで、ガイドナンバーの低いサブ機を買おうとしておりました。ふと振り返り、今まで使用していたのをサブ機にして、新しいストロボを購入しようと思いつつ、インターネットでいろいろと調べてみました。
充電式単三電池を使用していると困ることがあります。連射が同調しないということです。電池の限界を感じており、パワーパックを購入するにも予算が足りないと、考えると詰まってしまいました。仕方がない、また電池式のストロボを買うかと思っていましたら、この商品が目に飛び込みました。
Godox Ving V860IIC
リチュウム電池式のストロボ・・・これは凄い!
確かに電池の限界を超えた商品だ!パワーパックを購入せずともいいのでは?と思いました。
Godox Ving V860IIC を購入、開封の儀
夢のようなストロボです。気になるのは「中国製」ということで、説明書も日本語表示ではありません。
それは後日、解決することになりました。後ほど紹介します。
「リチュウム電池式ストロボ」という、利点だけで「ポチッ」と押してしまいました・・・・・
到着してしまいました・・・すぐ壊れてしまいませんように・・・
開封いたしました。まずは、リチュウム電池を充電しなければと作業に移りました。
とりあえず、充電完了まで約3時間ほどです。
ちなみに、もう一つリチュウム電池が必要と感じたので、購入しましたので約6時間の充電です。何事最低2個ないと仕事ができない・・・
Godox VB18 DC 11.1V 2000mAh リチウム電池用
漏電はしていないようです。少しだけ使用しましたが素晴らしい・・・あとは長続きしてくれと願うばかりです・・・
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